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障害者が安心して働けます
- 万全のサポート
- バス停目の前、駅徒歩5分
- プロによる技術指導
- 豊富な作業バリエーション
ブログ
- ホームページを開設しました活動報告などを今後アップしていきます。 今後ともよろしくお願いいたします。
「就労継続支援B型」って何だろう?
会社やお店などで働くことが難しい方のための働く場です。福祉的就労の場と呼ばれます。
ご自分の体調に合わせた働き方が出来ます。働き続けることも、ステップアップすることも出来ます。皆さんのための、働きやすい職場であり、安心して過ごせる居場所です。
めいあい衣笠で何が出来るの?
仕事に取り組む
花屋のバックヤードの仕事を中心にいろいろな仕事をすることが出来ます。
短い時間や、少ない日数でも働くことが可能です。
花束作り・猫草作り・さかき作り・お花の販売・ネット通販・革工芸品の製作・アニマルクリップ作り・お弁当作り・点字の打刻など様々な作業があります。
訓練する
多様な作業を通して可能性をさぐり、伸ばします。
花に触れる、工具を使う、包装、買い物、清掃、配布、入力、整理などの作業経験を積んでいただき、生活力、仕事力を向上させます。
仕事仲間との共同作業によってコミュニケーションの力を向上させ、マナーを身につけることで社会性を獲得していただきます。
支援を受ける
将来設計を踏まえた今を充実させることを目標に、何をするかを一緒に考え、必要な支援が得られる方法を探し、情報を提供します。
進路について
めいあい衣笠は期間の定めなく働けるところです。
働きながら、以下の3つの進路を選べます。
会社やお店に就職する
就職への準備が整ったら職探しのお手伝いをします。
就職した後も、サポートは続きます。
毎年コンスタントに就職者を出しています。
そのまま働き続ける
そのままめいあい衣笠で働き続けることができます。
安心して働き続けられる職場・居場所としてめいあい衣笠をご利用下さい。
サポートする側になる
利用者として支援を受けてきた経験を活かして、つぎは職員としてサポートする側になることも出来ます。
いつもの職場で熟知した仕事をしながら就職ができますから安心です。支援者として社会に貢献する事が出来ます。
もっと詳しく知りたい方へ
ご利用について
運営会社について
福祉の仕組み
障害があってもなくても、社会の中で自分らしく人生を輝かせる事ができるように様々な福祉サービスが用意されています。
あなたが安心して生活し、活躍する方法のおもなものをご紹介します。
【暮らしへのサポート】
福祉的サポートを受けるしくみ
→ プランを作成してもらい、サービスを利用する
→ グループホームに入居する
→ ヘルパーサービスを利用する
→ 移動支援を利用する
→ その他いろいろなサービスを相談支援事業所に紹介してもらい、 住みよい環境を整備します。
医療的なサポートを受けるしくみ
→ 訪問看護を利用する
→ カウンセリングを受ける
→ 精神障害・発達障害などの診断を受ける
→ 精神保健センターで障害者手帳を発行してもらう
【働く事へのサポート】
市役所の障害福祉課に相談する
相談支援事業所に登録する → プランを作成してもらう
自分に合った福祉的働き場所を選ぶ
【障害がある人の働き方】
① クローズ(一般就労)
一般企業に、障害者であることを伝えずに就職することです。企業に障害があることを伝えずに働きますから働く上でのサポートは一切受けられません。
また、雇用する企業にとっても、障害者雇用の実績になりません。
障害を持っていると言うことは、働く上で何かやりにくさを持っているのではないで
しょうか。障害があることを伝えずに働くことは、無理をすることに繋がり、かえって 障害を悪化させてしまう危険性があります。
② オープン(障害者雇用・一般就労)
一般企業に、障害者であることを伝えて就職することです。
雇用主に障害があることを伝え、配慮を求める事が出来ます。就労支援センターや定着支援サービスを受けることが出来ます。
ジョブコーチを付けて無理なく職場の仕事を習得することも可能です。
雇用する企業にとっても、安心して雇用できますし、お互いのメリットの多い働き方です。
③ 特例子会社(障害者雇用)
一般企業で、自社に障害者を雇用できる仕事が十分にない場合に、特例子会社を設立して、本体と合わせた障害者雇用率の充足をすることを目的とした会社です。
上記②(オープン)と同様、オープンで配慮を受けながら働くことが出来ます。
④ 就労継続支援A型(雇用契約あり)
一般企業ではなく、福祉的就労と呼ばれる働き方です。障害のある方を対象として雇用契約を結びその企業または、別の企業に行って働きます。
サービス管理責任者がいて、働き方について細かく計画を立てながら一般企業へのステップアップをめざして、働きます。
雇用契約を結ぶので地域の最低賃金が保障され、社会保険や雇用保険に加入します。働く上では生活支援員や職業指導員のサポートを受けることが出来ます。
⑤ 就労継続支援B型(雇用契約なし)
上記④(就労継続支援A型)と同じく福祉的就労の場ですが、雇用契約を結びません。
最低賃金の保障はなく、社会保険や雇用保険の加入もありません。
サービス管理責任者が一人一人の目標に合わせた作業プログラムを作り、生活支援員や職業指導員のサポートを受けながら作業に当たります。
無理なく働く場を提供するサービスです。
作業内容は事業所によって多岐にわたり、作業工賃は、収益によって変わります。
⑥ 生活介護事業所
働くことよりも、安心安全に一日を過ごすことを目的にしている日中活動支援サービスです。
作業も行いますから、わずかな工賃が発生することもありますが、働いて収入を得ることを目的とはしていません。
⑦ 就労移行支援事業所
働く場ではなく、就職を目指して訓練をするところです。2年間の期限内で就職を目指します。
作業を行う場合がありますが、給与や工賃は支給されません。
それぞれどの様な人がどの様な目的で利用するのでしょうか。
① 障害者であることを知られずに一般就労したい人
クローズといって、障害があることを企業に伝えずに雇用契約を結びます。
障害者であるために差別的に扱われるのではないかという不安をお持ちの方が、周囲の理解や配慮の無い状態で働き続けられる場合にクローズを選択します。
周囲の理解が得られないため、本人の精神的な負担が大きく、外部のサポートも受けられませんから、企業への定着率は低くなります。
今では障害者雇用は一般化し、合理的配慮をすることは企業の当然に責務になってきています。クローズを選択する意味は薄らいでいるとも考えられます。
② 障害者であることを知ってもらい、周囲の理解を得ながら一般就労したい人
企業の障害者雇用や特例子会社または福祉的就労を目指しましょう。
障害があることを周囲の人に十分理解していただき、合理的は配慮の上で安心してはたらくことが出来ます。
外部の機関から様々なサポートを受けることも可能となります。
企業は障害者を雇用する義務を負っていますから、障害者であることは就職先を探すときのプラスになることもあります。
③ 十分なサポートを受けながら、自分のペースで働きたい人
ある程度の生産性がある方は、就労継続支援A型事業所を目指しましょう。
一般就労と同じ賃金を受け取ることが出来ます。
生産性に自信の無い場合や頑張って働くことが障害を悪化させる可能性のある方は就労継続支援B型がおすすめです。
作業内容や作業時間を柔軟に調整して、無理なく働くことが出来ます。
難病や内部障害をお持ちの方、50才以上で一般企業での就労が難しくなった方も就労継続支援B型事業所を利用することが出来ます。
④ 働くことにはやや無理があるかも知れない人
生活介護事業所の利用をご検討下さい。
安全安心な居場所として日中を過ごし、無理なく軽微な作業を行ない、工賃を受け取ることも出来ます。
⑤ 自宅から出ることが難しい人
就労継続支援B型の在宅支援サービスがあります。
お仕事を自宅に持ち帰って作業をします。作業の道具は宅配したり、職員が届けることもあります。
作業をする日は作業開始時と終了時に事業所と電話などで連絡を取り合います。その日の作業で出来たものは写真を送ります。
一月に1日は事業所に行って職員と面談をして困りごとや今後の作業のやり方について意見交換をしながら、お仕事をして行きます。
⑥ 人と関わることも嫌な人
引きこもりの方が利用できるサービスは自立訓練(生活訓練)事業所です。
人と関わりたいが、家から出る事ができない人が、まずは生活のリズムを安定させ、家から外に出ることを目的としたサービスです。
2年間を利用期限としてその後は就労継続支援B型事業所で安定した通所を目指します。
⑦ 支援学校を卒業したが、就職に自信が持てない人
就労移行支援事業所が、学校と企業の中間的な存在として訓練を行います。2年間の期限内で、社会人としての振る舞いや技能を身につけて企業への就職を目指します。
その他の支援サービス
- 自立訓練(機能訓練)サービス
- 就労定着支援サービス
- ハローワーク
- 障害者就業・生活支援センター
- 職業訓練トライ
などがあります。めいあい衣笠を利用している皆さんは必要に合わせていろいろなサービスを組み合わせて就職を目指しています。
ネットショップも運営しています
めいあい衣笠では、通所されている方の制作したものをネットショップにて販売いたしております。
詳しくは、下記のリンクからご覧ください。